指示を仰ぐ VS 判断を委ねる 筆書「現役通訳夫婦が見たメキシコ自動車産業と今後」では多くの共感・納得の声を頂いていますが、本シリーズは著書に書き切れなかったこぼれ話&メキシコ人向けの内容でお届けしていきます。 第9回目は「相談」です。報連相の内、メキシコ人は相対的に相談するのが不得意であると言われています。通訳をしていると会話の内容は主に日本人駐在員と部署長、班長間のケースが多いのですが、よく日本人駐在員が言うのは「報告だけではダメ!原因究明や対策、その先に起こり得る状況を把握してから来い!」と叱責する場面に出くわします。 その後、日本人駐在員から決まって発せられるのは「これでは何の判断も出来ない」という一言です。 しかし、この考え方は少し「求める方程式のミスマッチ」だと思います。 筆書でも触れていますが、メキシコ人の気質は「何でこんなことをしたんだ!(なんで自分で判断して勝手にやったんだ!)」と、「なんで今まで何もしなかったんだ!」と2つ怒られる選択肢がある場合、後者を選びます。 但し、まったく考える事を放棄しているわけではありません。「貴方はどう思う?(どのような対策を考えている?)」と聞けば、何かしたらの回答は用意していおり、的を得ている事をあります。 ストーリーとして理想の展開は、①現状の報告を行う、②上司から対応指示を仰ぐ、③指示に基づき対応しつつ、聞かれた場合の対策を頭の片隅で用意し始める、④指示の対応経過(結果)を連絡する⑤上司に判断を委ねる。 つまり「報指連断」(ほうしれんだん、奉仕連弾)です。なぜこうなるかというと、メキシコ人は「仕事とは上司に奉仕する事(上司に尽くす事)」、「判断は給料を高くもらっている人が行うもの(責任の重さ=給料の高さ)」という考え方を持つ人が多いです。長い植民地時代に主人(白人)に仕える事が多かった名残なのかもしれません。
100年前のレオンを 振り返る
レオン市民アイデンティティ博物館(MIL)は、1920年に撮影された白黒ののポストカードに写る景色を統合させ、過去を垣間見ることができるバーチャル展示会を開催。同時に100年後の現代写真も展示されており、過去と現在を比較することができる。 「レオンの景観:1920-2020」はレオン市創立444年を記念してレオン市が出版したものです。 バーチャル展示会では、100年前に撮影された町の記念碑や象徴的な建物の景観をポストカードに収めて製本された出版物から、レオンの過去を振り返ることができます。この本は、20世紀にレオンで著名だったジャーナリストであり「赤鉛筆」という印刷・文具屋のオーナーだったヘスス・ロドリゲス氏により出版されました。 1920年の白黒ポストカードは16枚のコレクションで、マヌエル・ドブラド劇場、レオン市庁、レオン凱旋門、プリンシパル広場、そして現在ではレオン市民アイデンティティ博物館として使用されている旧レオン市刑務所などが収められています。 ルイス・アレグレ・ベガ記者は、100年前のコレクションを振り返りながら今回同じ場所でカラー写真を撮ることで、町が近代化し大きく変化したことを表現しています。 白黒写真とカラー写真を比較すると、100年前の写真では私たちが普段通っている市内の通りや場所がかろうじて認識でき、現代化へと進み始めた頃だと伺えます。 バーチャル展示会は2020年8月27日から11月29日まで開催されており、レオン市民アイデンティティ博物館、そしてレオン文化協会のSNSから詳細を見ることができます。 Facebook: Instituto Cultural de León Museo de las Identidades Leonesas Twitter: @museomil Instagram: @culturaleon
セキュリティ機能が備わった グアナファトの新ナンバープレート
9月から12月にかけて新しいナンバープレートと車両登録証の交付が無料(要予約)で実施される。 グアナファトでは新たなナンバープレートが導入されます。2020年ナンバープレート交付プログラムで、州政府は車両やナンバープレートの盗難防止を強化します。 新ナンバープレートにはセキュリティ機能が搭載されており、偽造の防止を図ります。また、新しい登録証は耐久性の良い素材が使われています。ナンバープレートと登録証は共にQRコード認証が可能です。 交付期間は9月1日から12月31日までで、グアナファト州に車両登録されていて、車両税などの義務を果たしている場合には無料で手続きが行えます。 新型コロナ感染症の影響で、手続きは予約制となります。また密集を避けるため、ナンバープレートの最後の数により該当月が振り当てられます: 9月:ナンバープレートの最後の数 0、1、2 10月:3、4、5 11月6、7、8、9 2台以上の車両を所有している場合は、1回の予約で該当月にすべての車両の手続きを行うことが可能です。 グアナファト州では50カ所以上の交付センターが設けられ、徹底した感染防止対策が取られています。センター内ではマスクの着用と対人距離を確保することが義務付けられています。 ナンバープレート交換(個人の場合)の要件: ●車両登録者本人が手続きを行う ●写真付きの身分証明書持参 ●4か月以内の住所確認書類(電気、水道、固定電話の請求書) ●CURP(住民登録番号) ●車両税や罰則金等の滞納がないこと ●オフィシャルウェブサイトから予約 ●車両が現在盗難車としてREPUVEに登録されていないこと 以下の手順で行う: 1.必要書類等の確認、準備 2.オフィシャルサイトapp-sfia-tramites.guanajuato.gob.mx にアクセスし、まだアカウントが無い場合は作成 3.プラットフォームで必要書類(写真又はスキャン)を送信 4.登録したメールアドレスに通知が来たら、交付センターで希望の日時を予約 5.選択した日時に交付センターへ行き、ナンバープレートと登録証を交換する 2020年12月31日以降に手続きを行う場合、ナンバープレート交付手数料と罰則金を払う必要がある。 COVID-19ガイドライン、及び詳細情報(スペイン語のみ): ウェブサイト:placas2020.guanajuato.gob.mx 電話:800 752 2200
板垣総領事の着任を グアナファト州政府関係者が歓迎
Por Larissa Torres レオン領事館に板垣克己総領事が新たに着任され、グアナファト州の政府関係者は次々に歓迎の意を表するとともに、グアナファトと日本の友好関係強化などに関する意見交換が行われています。 ディエゴ・シヌエ・ロドリゲス・バジェホ グアナファト州知事、そしてエクトール・ロペス・サンティジャナ レオン市長との会合では、ここ数年にわたる主に自動車業界の日本企業進出を通じたグアナファトの経済発展への日本の貢献の重要性について話されました。 またグアナファト経済開発局長との会合では、グアナファト州の経済発展、そして日系企業においてはコロナ禍における新たなガイドラインに沿った事業再開の推進についても意見交換されました。更に、今後も州への誘致活動を、グアナファトと日本の友好関係を促進していく考えで合意しました。 治安問題に関して板垣総領事はマリオ・ブラボ レオン市治安局長、そしてアルバル・カベサ・デ・バカ グアナファト州治安局長を表敬し、グアナファト州に居住する日本人の被害への対応強化を要請しました。また、テクノロジーを駆使して州内の46市町村を管轄するC5i(グアナファト州緊急管制センター)を視察しました。 板垣総領事はグアナファト州政府関係者とのそれぞれの会合で、双方の経済・文化交流の強化、そして在住邦人のためのさらなる安全対策を強化することで合意しました。
外出自粛中に楽しめる メキシコのボードゲーム
Por Larissa Torres いまだ外出自粛の要請が続く中、家の中で楽しく過ごせるメキシコのボードゲームを今回はいくつか紹介します。 メキシコのボードゲームはシンプルですが面白く、近所の文房具屋やセルフサービスのショッピングセンターなどで手軽に購入できます。またインターネットでダウンロードできるものもあります。 バスタ(ストップ) これは言葉の遊びで、2人以上で遊ぶ。同じ文字から始まる言葉を考えて表に書いていくゲーム。 プレイヤーは紙と鉛筆を用意し、表を書く。一番上の欄には順にカテゴリーを記す(例:人名、町名、花の名前、果物、動物、物の名前など)。表の大きさやカテゴリーの数は自由。 次に無作為にアルファベットを一つ選び、その文字から始まる各カテゴリーの言葉を表に埋めていく。 頭の回転の速さを競うゲームで、最初に表を埋めたプレイヤーが「バスタ(ストップ)!」と声をかけ手を止める。互いの答えを確認し、誰とも重なっていない言葉が書いてある場合は100点を獲得。誰かと同じ答えの場合は100点を分配。解答がない場合は0点で、最終的に獲得点数が多いプレイヤーの勝ち。 2.ロテリア(ビンゴゲーム) メキシコでは一番人気のあるカードゲーム。その由来は1400年のイタリアに始まり、1769年にメキシコにもたらされた。当時は国の上流階級の人々の遊びだった。 2人以上で遊ぶことができる。各プレイヤーは16の絵柄の描かれたタブラ(ボード)を選ぶ。 読み手を一人決め、シャッフルされたデッキから読み手はカードを1枚ずつ選び読み上げる。各プレイヤーはボードの上から読み上げられたカードを見つけ、該当のマスに目印をつける(メキシコではうずら豆などが伝統的に用いられる)。全部のマスが最初に埋まったプレイヤーは「ロテリア!」と叫び勝利する。 3. 蛇とはしご これもメキシコで古くから親しまれているボードゲームで、原住民が起源。2人以上で遊ぶ。100マスのボードで2個のサイコロを振りながらゴールを目指す。簡単そうに見えるが道の途中で“蛇”と“はしご”が出現する。はしごがあるマスに当たると、上に登れて早く進める。逆に蛇があるマスに当たると、下に降りなければならないので後れを取る。 2つのサイコロの合計でコマを進めて行き、最初にゴールに到達したプレイヤーの勝ち。 4. メモラマ(神経衰弱) メキシコでは絵柄のペアカードで神経衰弱が行われる。現在ではいろんなテーマのメモラマが販売されており、カード数も異なる。 すべてのカードをよくシャッフルして裏向きに置き、プレイヤーは2枚の異なるカードをめくっていく。めくったペアが同じ絵柄の場合はそのカードが自分のものとなり、間違ったカードをめくるまで続けることができる。 間違った場合にはカードをもう一度裏向きにして同じ場所に戻す。このようにカードの位置を覚えておくゲームで、取った枚数が多いプレイヤーの勝ちとなる。
第7回:無給休暇
従業員の損失>会社の損失 筆書「現役通訳夫婦が見たメキシコ自動車産業と今後」では多くの共感・納得の声を頂いていますが、本シリーズは著書に書き切れなかったこぼれ話&メキシコ人向けの内容でお届けしていきます。 読む: 第6回:今すぐ 筆書「現役通訳夫婦が見たメキシコ自動車産業と今後」では多くの共感・納得の声を頂いていますが、本シリーズは著書に書き切れなかったこぼれ話&メキシコ人向けの内容でお届けしていきます。 第7回目は「無給休暇」です。最近では日本でもサービス業などでは少し聞く様になりましたが、製造業ではまだまだ一般的では無い無給休暇制度。メキシコではごく一般的です。 例えば個人又は家庭の事情(子供の学園祭、住宅購入補助金の申請・審査、マイホームの引き渡し等)で休みたい、とします。「会社に行けない=1日分の給料が減る=(従業員にとっては)最悪の損失」という構図になります。でも、逆を言うと「1日自由な時間」の対価は「1日分の給料だけ」です。 しかし製造業では1名欠けるとラインが止まる場合やスピードを落とす必要が出てくる工程が多々あります。(数名、リカバリーできる欠員要員を配置している会社は多いと思いますが)つまり従業員ファーストの目線から成り立っている制度であり、「欠勤したことにより生産や会社全体への迷惑・損失」を考慮する事はしません。(その心配はお金持ち=経営者がする事であり、自分達が心配する事では無いと考えます) 年次有給の日数不足救済処置として利用される無給休暇ですが、筆者が驚くのは殆どの会社では、「当日の始業時前までに連絡をくれた場合」→無断欠勤ではなく無給休暇扱いにする会社や人事担当者が多いという事です。 なぜかと言うと、それ以上に無断欠勤(無連絡)者も多く、まだまだ「連絡をくれる人」の方が重宝されがちであると言う背景もあり、人事担当者も対応に苦慮しているからだと言われています。 今日も何処かで定員が揃わず苦労されている現場担当者の皆様、くじけずに頑張りましょう!
ミゲル・マルケス氏に旭日中綬賞
伯耆田総領事最後の公式職務として、日本政府からマルケス氏への勲章伝達式が行われた。 先日ミゲル・マルケス・マルケス元グアナファト州知事に対し、日本とメキシコの交流促進に寄与した功績により日本政府から旭日中綬賞が授与されました。 ミゲル・マルケス氏の州知事任期中に、日本大手自動車メーカーであるマツダ、ホンダ、そしてトヨタがグアナファト州への投資を決定し、他にも200社以上の自動車産業関連日系企業が同州へ進出を図りました。 伯耆田総領事は、ミゲル・マルケス州政府時代に日本からグアナファト州への投資額は10倍に拡大し、同州に住む日本人居住者の数は20倍に増加したことを引用し、次のように元州知事の功績を称えました。 読む: 日本-グアナファトの 関係強化を図る 「ミゲル・マルケス氏は温厚で、カリスマがあり、そして非常に責任感の強い方です。グアナファト州そして日本の双方にとってマルケス氏は多大な貢献をされました。」 その功績の中でも、日本企業の投資誘致、教育・テクノロジー・スポーツなどの分野でのグアナファト・日本間の交流の促進などが挙げられました。 ミゲル・マルケス・マルケス元グアナファト州知事は受賞に際して日本政府に謝意を述べ、投資誘致に関してこれまで貢献してきた歴代の州知事へも賞賛をおくりました。
広島とメキシコの友好を象徴する壁画
広島、グアナファト、そしてメキシコはこれまで以上に絆が深まっている。マツダがサラマンカに進出して以降、経済活動、スポーツ分野、文化交流などあらゆる分野で2か国の関係が強化されてきた。 昨今の親密な友好関係の結果として、広島県は東京オリンピック競技大会に向けてパラリンピック競技を含む全26競技のメキシコ選手団の事前合宿受け入れを決定しました。 これは歴史的な出来事として、メキシコシティにあるメキシコオリンピック委員会の本部、そして日本の広島県福山市に記念壁画として残されます。 壁画にはメキシコのシンボルや、両国のオリンピックアスリートも描かれる予定で、メキシコ人兄妹アーティストのアドリ・デリ・ロシオさんとカルロス・アルベルト・ガルシア・エルナンデスさんにより作成されます。彼らはこれまでに世界中で70作以上の3Dチョークアート作品や、20作以上の壁画を手掛けてきました。 読む: 日本人ファッションデザイナーとメキシコ先住民族伝統工芸職人の協働 今回はメキシコシティのオリンピック委員会と日本の広島県福山市に壁画作品2作を描き上げます。また広島で開催される2つの祭りで3Dアートを作成します。 壁画のお披露目会はメキシコでは4月23日、日本では6月20日に予定されています。 メキシコ壁画運動 メキシコ革命(1910〜1917年)の後、庶民の90%以上は読み書きもできずに町の記録も忘れ去られていった。そこで当時の文部大臣ホセ・バスコンセロスは芸術家を招集し、壁画運動を開始した。この運動は公共の場に壁画を描くことで人々が無料で芸術に触れ、そして字が読めずとも歴史を学び記憶に残すことが目的だった。それ以降壁画はメキシコを象徴する芸術表現となった。 ミノル・アレハンドロ・グティエレス氏 記念壁画の作成は日系メキシコ人であるミノル・アレハンドロ・グティエレスさんの発案により実現し、広島グアナファト親善協会からも支援を受けている。 このプロジェクトは企業からの協賛で成り立っており、協賛企業名またはロゴマークが壁画のプレートに掲載される。またお披露目会にもご招待。 ご協賛金額は1万ペソからで、3月いっぱい募集を募っている。詳細は下記e-mailアドレスまで:minoru.gutierrez@gmail.com
第6回:今すぐ
メキシコ人と日本人、 時間の捉え方は平等!? 筆書「現役通訳夫婦が見たメキシコ自動車産業と今後」では多くの共感・納得の声を頂いていますが、本シリーズは著書に書き切れなかったこぼれ話&メキシコ人向けの内容でお届けしていきます。 読む: 第5回:恩知らず 第6回目は「今すぐ/時間の捉え方」です。万人において時間は平等に24時間だとよく言われますが、体感温度が人それぞれ異なるように、時間の捉え方にも国民性が大きく影響してきます。 どの会社でも必ず聞こえてくるフレーズ「今すぐ対応して!」。日本人にとっては上司からこのような指示があれば仕事の優先順位が一番に上がり、他の仕事を止めてでも瞬時に対応する事を意味します。 しかし、メキシコでは「今すぐ」を表す3つの言葉があります、Ahora(アオラ), Ahorita (アオリータ), Ahoritita (アオリティタ)です。通訳を始めた頃は直訳である“アオラ”ばかりを使っていましたが、メキシコ的な感覚でいうとそれぞれ、「今日か明日までに」、「今日中に」、「今すぐ」と捉える事が多いです。通訳をしている人なら苦い経験があるのではないでしょうか。 同じように「月曜日までに」と言うと、日本的には「今週中に仕上げる」を意味する事が多いですが、メキシコ的には「月曜日(終業後の残業も含む)」と理解されますので注意が必要です。 筆者の経験では「今すぐ」と指示した際にメキシコ人の回答は2種類あります、「確認します」と「分かりました」です。前者は弱気で高確率で間に合わないもしくは間に合わせる方法を知らない時、後者は勝算があるか自信がある時です。皆様、多忙とは思いますが、もし弱気発言を感じ取ったらフォローした方が賢明です。
伯耆田総領事離任挨拶
この度,1月14日に離任しました。 2018年1月に着任してから2年間,管轄地域の在留邦人が毎年10%増加し,現在5300名,日本企業は650社となりました。また,グアナファト州には総領事館は日本のみであるため注目度は高く,様々なイベントや行事に招待され,マスコミからの取材を受けました。日本企業の工場の開所式は2ヶ月に1件ほどありました。また,日本から,岡本三成外務大臣政務官,衆議院議会制度調査団,日本商工会議所の経済ミッション,湯﨑広島県知事及び県議会議会ご一行,遠藤利明衆議院議員他3名の衆議院議員の方々がご来訪されました。また,昨年4月にはグアナファト日本人学校とケレタロ補習授業校が開校し,また,12月にはアパセオ・エル・グランデのトヨタ工場が稼働を開始したため,今後,益々在留邦人の増加が見込まれます。 読む: 日本-グアナファトの 関係強化を図る このような活気のある地域で仕事ができたのは,身が引き締まる思いと同時に光栄に思いました。管轄地域のメキシコ政府,大学,団体,マスコミの方々が常に日本に対して好意的な目で接していただいたのはありがたいことでした。 自分が日墨交換留学生として初めて海外赴任したグアダラハラを管轄する在レオン日本国総領事として勤務できたことは光栄であり,また,こうしてどうにか仕事ができたのも皆様方のご理解やご協力があってこそだと思っております。改めて心からお礼申し上げますとともに皆様方の更なるご繁栄,ご成功を祈念しております。 伯耆田 修