日本で死者の日を祝う

日本在住のあるメキシコ人グループは、5年前からメキシコ伝統の「死者の日」の祝い事を、日本でも実践しています。 今年は10月27日に東京で、そして11月3日に成田で、2度にわたりこのメキシコの祭日を祝います。 「死者の日」は、故人の写真や花、好物だった食べ物などを祭壇に供えて故人を偲ぶ、メキシコの根強い伝統です。墓地の雰囲気もメキシコらしく、明るくカラフルです。 この慣例を最初に日本へ紹介しようとしたのは、若いメキシコ人女性、リスベス・エルナンデスさんで、メキシコの伝統を伝えたい一心で、このイベントを毎年企画して来ました。彼女は年ごとにこの文化行事に賛同してくれるスポンサーを募っています。 死者の日のイベントでは、祭壇や写真の展示があり、また仮面作成のワークショップや、マリアッチ音楽、メキシコ料理や仮装行列なども楽しめます。 日本でも人気が高まりつつあるこのイベントには、メキシコに興味がある人々300人程度の来場が、今年は予想されています。 よく使うフレーズ 祭壇:故人の象徴 供え物:故人の好物 カトリーナ:衣装で着飾ったメキシコのガイコツ人形 カラベリータス:ガイコツの形をした砂糖菓子 紙細工:ガイコツや花模様に切ってある紙細工

日本で著名なメキシコ人教授

ナサリオ・ブストス・ガルシア教授は、21年にわたる教職及び研究者としての功績が 称えられ、日本政府に表彰された。 去る4月4日、メキシコシティと名古屋市の姉妹都市提携40周年を記念し、メキシコから寄贈されたブロンズ像「Alas de México(メキシコの翼)」の除幕式が行われました。 この記念行事の一環として、タマウリパス州出身(育ちはベラクルス州)で筑波大学大学院教育学博士であるナサリオ・ブストス・ガルシア氏が「世界60か国から文化普及に貢献した人物」として賞賛されました。 ブストス・ガルシア教授は外国語(英語、フランス語、ドイツ語)に長けていたため、日本政府奨学金留学生制度で大阪大学、その後広島大学で心理学修士課程を修了しました。 また、日本では「科学の街」として知られる筑波大学で、博士号も取得しました。 日本で学習・教育・研究・指導を続け21年が経ち、今では日本は第二の故郷です。

東京お台場でフィエスタ・メヒカーナ

東京でもメキシコ独立記念日を祝うフィエスタが開催され、マリアッチやトリコロール(緑・白・赤)などメキシコを身近に感じられる交流イベントが行われる。 メキシコでは9月に独立記念日を祝いますが、東京のお台場でも毎年フィエスタ・メヒカーナが催されます。 マリアッチ、トリオ、民族舞踊などのパフォーマンスがあり、メキシコの民芸品の販売や、メキシコ料理・飲料なども楽しめます。 18年間続いているこのイベントは、日墨間の交流を深め、文化、観光、ビジネス、教育など様々な分野の普及に貢献しています。 イベントではメキシコの観光情報や、スポンサー機関・企業の活動なども紹介されます。入場は無料で、今年は9月22日〜24日までお台場で開催されます。

グルメ祭り グアナファト-広島

日墨文化交流促進の一環として第4回広島グルメ祭りが開催された 例年と同じく、広島県そしてグアナファト州政府代表者を始め、日系自動車産業界そして地元からの特別招待客を招いて開催されました。 このフェスティバルは日墨文化交流、特にグアナファトと広島の友好関係の促進が目的とされています。 フェスティバルは2日間にわたって行われ、姉妹都市提携を記念して日本人シェフシモハラ・カズアキ氏とダビ・ケベドシェフが広島の郷土料理を披露しました。 レオンの日本食レストラン・サトがこのグルメ祭りのホスト役を務めました。  

メトロポリタノ幹線道路:プエルト・インテリオール に通じる新ルート

新しく開通された幹線道路により、レオン−シラオ間の距離が縮まる プエルト・インテリオールには1万6000人以上が勤務しているため、レオンのアエロプエルト道付近は非常に混雑しており、レオン−シラオ間の移動が渋滞で困難な状態です。 メトロポリタノ幹線道路の開通により、アエロプエルト道付近の交通量が30%減少される見通しです。 29.5Kmに渡るこの新道路は、安全で幅広なコンクリート道路で、シラオ−サン・フェリペ幹線道路から始まり、レオンの主要道路へ繋がっています。 通行台数1日11万台以上のレオン−シラオ間高速道路と新道路は並行に走っているため、高速道の代替ルートにもなり得ます。また、14Km余りの自転車専用道路も設けられています。 上記のメトロポリタノ幹線道路地図では、レオンからプエルト・インテリオールまでのルートが確認できます。

マルガリータ:世界で愛されるメキシコのカクテル

テキーラをベースとするマルガリータは世界10大カクテルの一つに上がるほど人気がある。日本でも今年このカクテルを楽しむ「マルガリータの日」が制定された。 現在日本は世界で第5位のメキシコのテキーラ輸出先国で、テキーラベースのマルガリータも良く飲まれています。 2月21日には在日メキシコ大使館が 「マルガリータの日」制定を発表し、アメリカ同様今年から日本でも毎年2月22日に祝われることになりました。 マルガリータの由来に関してはいくつかの説がありますが、アメリカ、カリフォルニア州サンディエゴに隣接する、国境沿いのバハ・カリフォルニア州エンセナダから広まったと言われています。 1941年ある日の昼下がり、エンセナダにあるフッソンズ ・バーにマルガリータ・ヘンケルという名のドイツ大使の娘がやって来ます。当時バーテンダーとして働いていたドン・カルロス・オロスコは新しいカクテルを作り、彼女が初めて口にしたことにちなんでマルガリータと名付けられました。 フッソンズは今でも「マルガリータ発祥の地」として人気を誇っており、1892年創設以来カリフォルニア近辺では最も老舗で有名な店として知られています。2009年には2号店がラスベガスにオープンしました。 レシピ マルガリータの作り方をご紹介   材料 (6人分) λテキーラ(シルバー)1/2 カップ λコアントロー(ホワイトキュラソー) 1/4 カップ λライムジュース(ライム3個分) λクラッシュドアイス4 カップ 作り方 グラスの縁に塩をつけることを「スノースタイル」といいます。グラスを下に向けライム果汁をつけ、塩を広げた器に置いて塩をつけます。 SaveSave

メキシコ産蜂蜜ときび砂糖を日本へ

グアナファト州で生産されている無加工で新鮮な自然食品が、今日本市場で注目されています。 日本で開催された国際食品・飲料展フーデックス2018では、グアナファトから5社が出展し、きび砂糖や蜂蜜、モレなどを提供しました。短時間で輸出販売を達成するなど、多くのバイヤーから高評価を得ることができました。 グアナファト企業はその場で500万ドル以上を売り上げ、長期販売に関しては包装を含む品質保証体制の確立など、今後の対応次第と言えます。 出展企業はCOFOCE(グアナファト州貿易振興会)の支援を得て渡日に至りました。

生徒数129名の グアナファト 補習授業校

算数の強化と国語の習得のため、日本人子女は毎週土曜日補習授業校に通っています。 通常メキシコの学校は週末に開校していませんが、毎週土曜日小学生と中学生の為に開校している学校がイラプアト市にあります。 その学校は日本子女のためのグアナファト補習授業校(アレキサンダー・ベイン・イラプアト校)で、5年前から算数と国語を教えています。 毎週土曜日9時半に、生徒達は登校します。 生徒数は129名で、レオン、イラプアト、サラマンカ、セラヤ、ケレタロ在住の日本人子女が、週末を利用して算数と国語を学んでいます。 生徒達は通常月曜から金曜まではメキシコの現地校に通い、土曜日はこの補習校で日本と同じ様式で授業を受けます。そしてその学習により、日本で必要とされる教育水準に達することが目的です。 補習校は、日本政府から派遣された教員8名と、現地採用の日本人教員7名で運営されています。 最高責任者は、グアナファト補習授業校の校長である長山正宏先生です。 「補習校の生徒達は元気で生き生きしており、この異国の地で物おじせずにコミュニケーションを取っているという点が、プラスに働いていると思います。メキシコ人と積極的に交流していることで、将来、異文化に接する際にも気後れすることはないでしょう。」と長山先生は仰っています。 補習校では日本の伝統文化を継承し、保護者の方々の協力得て、様々なイベントを開催しています。

日本祭り 音楽と伝統

神秘的な島国、日本をより深く知るための催しとして、日本祭りが開催されました。日本祭りでは講演ワークショップ、音楽、行事など日本の国の伝統についてさらに身近に知るイベントが行われました。 2月最終日、レオン の文化フォーラム内はまるで小さな日本のようになりました。 茶道のお茶会、日本絵画、書道教室、日本文化についての講演、着物のパレード、琴の演奏による伝統舞踊などが行われました。 レオンは日本と非常に親密な関係にあります。 最も魅力的な催しは、茶道のお茶会で、出席者は5名の師匠がたてたお茶を楽しむことができ、茶道の歴史や意味などの説明を受け、この美味な伝統を十分に楽しむことが出来ました。 高橋みゆき師匠による日本舞踊は、「かそうかい」の演奏と共に執り行われました。 このイベントを持って、一時展示の「いろは:日本とメキシコの対談」成功のうちに幕を閉じました。

レオン・スビレ学院のふれあいケルメス(バザー)

スビレ学院の学生・保護者たちが一つの大家族となって、色とりどりの楽しいアクティビティに興じた一日を過ごしました。 この毎年恒例のスビレ学院のお祭りでは、幼稚園の小さな子供たちから、小学生、中学生、そして高校生の学生たちまで、スビレコミュニティー全員が参加し、リラックスした雰囲気でそれぞれゲームや、エアートランポリン、そしてメキシコ料理を満喫しました。 「この学院はイベントが多いので、私たち外国人にとっては他の保護者の方やメキシコ人と知り合えるのがうれしいです。」 トモコ・ホーヒンガーさん / 日本出身 年々違った趣向を凝らしたこのふれあい行事は、学院のスタッフと保護者たちが協力して開催されています。 スビレ学院はバイリンガル・多文化な学校で、主に日本、ブラジル、イタリアなど、様々な国出身の学生たちがこのイベントを通して交流を深め、メキシコならではのケルメスを体験しました。 「私たちはスビレ学院にとても満足しています。多様性に富んでいて、子ども達も学校に行くのが楽しそうです。」 クリスティー・ウィンケルさん / ブラジル出身