グアナファトにある日本の空間

・プラサ・デ・ラ・テクノロヒアの地下 レオンには、コミック、アニメ、マンガ、ビデオゲーム、コスプレ衣装やアクセサリー、人形、コレクター商品、日本のお菓子、そしてKawaiiグッズなどが売買できる場所があります。ラ・フリーキー・プラザと呼ばれるこの空間は、アニメやSFファンの若者の出会いの場です。ここでは、コスプレコンテスト、ビデオゲーム大会、カラオケ、ワークショップなどが開催されています。 ・グアナファト・プエルトインテリオール プエルトインテリオールは工業団地で、日本の国旗が最も目立つ場所です。工業団地内にある124社のうち、53社が日系企業です。従業員送迎サービスは日本語で表示されており、道路標識、レストランのメニューも日本語で、周辺の店にも必ず日本人スタッフがいます。プエルトインテリオールは何百人もの日本人が働く職場です.。 ・文化フォーラムの桜の木 レオンにある文化フォーラムは、文化や芸術があつまる場所です。その庭の一角に、メキシコと日本の友好を促進したベティ・ヤマモト氏を記念して、沖縄から持ち込まれた桜の木が植えられています。この桜は2年前に植樹され、グアナファトでの開花が期待されています。 ・グアナファト日本人学校 イラプアトにあるこの教育機関は、日本人だけの空間で、日本政府から提供された教科書で日本語で授業が行われ、日本の学校教育法に準じた教育が実施されています。小学生の児童はランドセルを背負って登校するなど、メキシコで生活しながら母国での教育を継続することが目的です。イラプアト日本人学校には初等部と中等部があり、近隣の日系人子弟も受け入れています。 ・日本食材店 イラプアトで日本の雰囲気を感じることができる店「ひまわり」は、毎日焼きたてのパンや家庭料理が売られている小さなスーパーです。バヒオの日本人コミュニティにとって、日本の食品を手に入れたりくつろいだりできる、貴重な場所となっています。

距離が縮まる広島とグアナファト

飛行距離にすると1万1397KMも離れているメキシコと日本。習慣、言語そして時間帯まで何もかもが異なっているにも関わらず、広島県とグアナファト州の友好関係が近年さらに強化され、身近に感じられるようになった。 広島とグアナファトの緊密化。グアナファトでは、日本語の看板、自動車産業における日系企業の進出、「おべんとう」を売るレストラン、お盆などに象徴される文化的なお祭りなど、あらゆる場面で日本を感じることができます。一方広島では、グアナファトからの留学生が大学で学び、料理人が唐辛子を使ったメキシコ料理をふるまい、エストゥディアンテイーナとよばれるセレナータ楽団により文化交流が行われるなど、意欲的に友好の絆が深められています。 グアナファトと広島の友好提携は8年前に締結され、文化・経済交流を目的とした姉妹都市として、さまざまな活動に取り組んでいます。 2014年11月、広島に本社を置くマツダがサラマンカに進出したことで、グアナファトと広島の間に正式な友好関係が生まれ、今では経済・教育・文化・スポーツなどさまざまな分野に交流が広がっています。 現在グアナファト州にはマツダを含む広島県出身企業24社が進出しており、200人以上の広島県民が居住しているそうです。 ・広島とグアナファトが共有する闘いと生存の哲学 広島もグアナファトも、自動車産業関連の職場では共に汗を流し、企業の内外で健全な連帯感を保つという理念を共有しています。しかし、両地域を強くしてきた歴史的な要素も影響しています:広島には原爆投下後のサバイバル精神、そしてグアナファトにはメキシコ独立の原点となった闘志があります。この歴史的背景が、グアナファトと広島の友好関係を一層深めており、今日グアナファト州は多くの日本人移住者を迎え入れることとなりました。 マツダから始まった友情 マツダ自動車のサラマンカ工場建設により、両都市の友好関係が始まります。広島県の主要企業であるマツダの進出はグアナファト州の発展に大きく貢献しており、両都市の友好関係の要でもあります。当初広島からメキシコ工場に派遣されたマツダ社員が架け橋となり、企業、政府などが一体となって両者の交流を進め、親善を深めていく目的で、「広島グアナファト親善協会」が設立されました。親善協会設立趣意書では以下のように記されています:「広島は、70年前の原爆の惨禍の中から、今日の復興と発展を遂げたまちであり、グアナファト州はメキシコ独立運動が始まった地として、自由の象徴とされており、こうした歴史を持つ両県・州が未来に向けて共に歩んでいくことは大変意義深いものと考えられます。」 友好関係5年 2011年4月マツダがメキシコでの生産事業を発表2014年2月グアナファト州サラマンカ工場操業開始2014年8月グアナファト州と広島県が経済交流提携を締結2014年11月広島県‐グアナファト州が友好提携を締結2016年1月在レオン日本国総領事館が開設2017年6月ミゲル・マルケス・グアナファト州知事が広島を訪問2019年7月ディエゴ・シヌエ、グアナファト州知事が湯崎英彦、広島県知事をグアナファトに迎える。更に交流を深めることを再確認し、けん玉遊びやセルフィ−撮影などが行われた。

ネコワイイ:バヒオ地域最大のアニメコン

コスプレコンテスト、ビデオゲーム大会などが行われ、ラテンアメリカでも人気の悟空、ナルト、セーラームーンなどのキャラクターの声を担当する有名な声優の参加も予定されています。 主催者のホルヘ・センデハス氏によると、日本人やキャラクターに扮する「コスプレイヤー」は入場が無料になるそうです。 ●開催日:5月19・20・21日●時間:午前11時~午後9時●入場料:100ペソ●場所:ドン・ボスコ広場、ルイス・ドナルド・コロシオ通り、イラプアト

さよならメキシコのサマータイム

メキシコ政府は、サマータイムを廃止することを決定した。今年から、時計を1時間進めるサマータイムがなくなりました。 26年前の1996年から、メキシコは省エネ、汚染の撲滅、日照時間の増加、商業上の利益を目的としてサマータイムを実施してきました。また、サマータイムは、米国との継続的な貿易関係にもプラスに働いています。 この週末、一部の携帯電話では自動的に時刻が変更され、多くのメキシコ人は今は何時なんだと混乱した朝を迎えました 皆さんは、どうでしたか、このようなことはありませんでしたか?

たばこを吸うなら知っておきたい、メキシコでの新たな禁止事項

今年に入って、新しいたばこ規制法により公共の場所や屋外での喫煙が禁止された。 メキシコでは、たばこ規制一般法が改正され、屋外·屋内を問わず、公共の場での喫煙が禁止されることになりました。この改正の目的は、たばこの煙にさらされたくない人を保護するために、喫煙禁止の空間を維持することです。店頭やスーパーマーケットではたばこを陳列することも禁じられ、銘柄と価格が文字で表示されるようになります。喫煙が禁止されている場所は?2023年1月15日より、レストラン、バー、ナイトクラブ、テラス、建物の中庭、ベランダ、遊園地、スポーツ施設、ホテル、ビーチ、イベントホール、娯楽施設、裁判所、スタジアム、アリーナ、ショッピングモール、市場、病院、診療所、教会、宗教礼拝所、および交通機関の停車場での喫煙が禁止されました。職場、私立·公立の学校、公共交通機関も、屋外·屋内を問わず禁煙スペースとみなされます。合法的に喫煙できる場所は?路上や大通りは、禁煙区域に指定されておらず、集合住宅や人の往来がない場所であれば、喫煙が可能です。喫煙場所は屋外で、人込みを避け、人から10メートル以上離れた場所に限定されます。 罰金について 法律を守らない人には、1000ペソから最高1万ペソの罰金が科せられます。また、最長36時間まで身柄拘束される可能性もあります。事業所がこの改正規則を遵守しない場合、最高10万ペソの罰金となります。

2023年の始まりを祝う新年会

バヒオ地域に住む日本人が集まり、新しい年の始まりを祝う新年会が行われました。イラプアト、セラヤ、サラマンカ、レオン、ケレタロ、アグアスカリエンテス、メキシコシティから100名以上が参加し、日本の伝統料理を食べながら踊りや歌を楽しみました。毎年イラプアトで開催されるこの新年会には、両国の政府関係者も特別来賓として出席しました。

3月と4月日本のひな祭りとメキシコの子供の日

日本で女の子を祝うひな祭り女の子の成長を願う「ひな祭り」が3月3日に行われ、女の子がいる家庭ではひな人形が飾られます。年中行事の中でも古く大切な伝統行事として知られています。 4月30日はメキシコの「子どもの日」1924年にメキシコ政府は、子どもの権利と保護を定めた国際協定「ジュネーブ宣言」に同意しました。いくつかの市民団体が、メキシコの子どもたちの教育、健康、福祉を促進するための活動を開始しました。そして1925年、第1回子どもの権利擁護のための会議が開かれ、メキシコで子供を祝う日の制定が提案されました。4月30日には、子どもたちにプレゼントやお菓子が配られ、学校や公共スペースでは、コンサートやピエロのショーなど、色とりどりの風船で飾られたカラフルなフェスティバルが開催されます。 国連(UN)は、11月20日を「世界こどもの日」と正式に制定しました。メキシコではこの日がメキシコ革命記念日であることから、アルバロ・オブレゴン大統領がメキシコの子供たちを祝う日を4月30日に制定しました。

アントニオ・ラミレス・バジェホ氏との別れ

2月6日、前サラマンカ市長のアントニオ・ラミレス・バジェホ氏が死去しました。アントニオさんは、グアナファトに自動車ブームを巻き起こした最初の自動車工場、マツダの誘致に貢献しました。 市長としての任期が後1年となった時に、マツダ工場の建設が始まりました。「ミヤギ先生」と呼ばれていたアントニオさんはグアナファトのサムライでした。日本語を学び、刀を使いこなし、空手七段の腕前でした。 マツダと契約した夜アントニオさんは、6年前のココ・メキシコのインタビューで、マツダがサラマンカ進出を決めた夜のことを語ってくれました。「グアナファト州政府の協力者と私は、イラプアトのホリデーインホテルでマツダと契約を結んだのです。ホテルの会議室で夜10時ごろ、マツダの幹部がサラマンカにあるプリナ社の裏手の土地を要求してきました。それまでに12時間近くも打ち合わせを続けていました。政府は失敗した製油所の土地を譲りたいと話していましたが、マツダはその提案を受けませんでした。そこで州政府は「ピュリナ社の土地を渡せば、サラマンカに来てくれますか」と新たに提案しました。「マツダはそれを受け入れ、すでに趣意書にサインをしていましたが、即座に知事のサインを求めました。そこでグアナファト市へと向かい、当時のオリバ知事に契約書への署名をお願いしに行きました。」その夜グアナファトの歴史が変わったのです。そしてアントニオさんもそれに参加した一員でした。 勲章サラマンカ出身のこの輝かしい政治家が受けた表彰の一つに、2022年11月3日、日本政府から、日本とメキシコの交流促進への貢献、特に2009年から2012年のサラマンカ市長時代の経済・ビジネス分野での指導力が認められ、旭日小綬章を授与されました。また、2021年には板垣総領事により、両国の友好関係を深めたとして叙勲されました。

メキシコでも天皇誕生日をお祝い

日本における天皇誕生日は、日本の祭日の中でも大切な日です。2019年から即位された徳仁天皇の誕生日を祝うイベントが、日本人移民が多く居住するバヒオ地域でも開かれました。板垣総領事が天皇誕生日祝賀レセプションを開催し、メキシコ人、日本人参加者が共に陛下の長寿を願いました。