今月号のココ·メキシコにメッセージを寄稿させていただけることを感謝しています。レオン在住の日本人コミュニティの皆さんとは今世界中が直面しているコロナウイルスという大きな問題にも共に立ち向かってる状況です。 この感染拡大により、世界的に公衆衛生上の脅威を与えただけでなく、経済的そして社会的にも大きな影響を及ぼしました。それはまた、国家間の連帯強化にもつながりました。 コロナウイルスにより、現在私たちがグローバル化された相互依存の世界に生きていることがより明白になりました。地理的な距離や言語、外見や文化などにかかわらず、世界中の全人類が脆弱な面もありますが、今回のような苦境の際に団結することで乗り越えることができます。 レオンと日本にはたくさんの類似点があり、特に逆境に立ち向かい、それを克服するという努力の文化を私たちは共有しています。 これまでの長い歴史の中で、人類は戦争や災害、疫病などに苦しんできました。何度もひざまずくことがあっても、その度に起きあがってきました。 どんな状況でも私たちの成長は続きます。新しい生活様式を踏まえて下記に対応していくには、協力そして参加することが不可欠です: 社会経済活動の段階的回復 投資とセキュリティの強化 日系企業におけるコロナウィルス防止対策とPCR検査実施 教育、イノベーション、科学、文化交流、観光業などの再活性化に向けての調整 レオン市で感染拡大防止対策を実施するにおいて、日本人の方々の行動はとても秩序正しく周りにも配慮するなど、敬意に値するものでした。 問題の大小に関係なく、レオン市民と日本人は順境·逆境の時を通じて良き友人であり続けると今回確信しました。 今、太陽の国である二国の市民は希望に満ちた将来に向かって、新しい歴史を刻むために共にしっかりと立ち上がっています。
サンミゲルはコロナに負けない!
Covid-19の影響による課題に直面しながらも、サン・ミゲル・デ・アジェンデは今年も旅行誌「CONDÉ NAST TRAVELER(コンデナスト・トラベラー)」が発表する「READERS’ CHOICE AWARDS(リーダーズ チョイス アワード)2020」に選定されました。 力を合わせて観光業の回復に取り組んできたサン・ミゲル・デ・アジェンデの住民は皆、この受賞をとても誇りに思っています。 メキシコの中心地であるこの町では最高級の設備を導入し、細部にまで気を配った質の高いサービスを笑顔で提供しています。 今年は読者投票の「世界最高の小都市」部門に入賞しました。また、「メキシコのトップホテル15」部門ではサンミゲルにある4つのホテルが入賞しています;「ローズウッド・サンミゲルデアジェンデ」(1位)、「ホテル・マティルダ」(2位)、「ホテル・カサ・ロサダ」(5位)、「ドスカサス・ホテル&スパ」(13位)。 サン・ミゲル・デ・アジェンデではコロナ禍においてもいち早く感染症対策へ取り組み、感染拡大の封じ込めに成功しています。 投票してくれたすべての方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。グラシアス!メキシコの片隅にあるこの小さな町では、訪れた皆さんに真の歴史や伝統をお伝えしていきます。 サン・ミゲル・デ・アジェンデへどうぞお越しください!
電話のかけ方(新方式)
Por Kokó México 8月3日からメキシコ国内でのダイヤル方式が改正され、以前より簡単になります。これまでの識別番号01(固定電話)、044(市内携帯電話)、045(市外携帯電話)は排除され、固定電話、携帯電話に関係なく10桁の電話番号をダイヤルします。 去年からこの新方式が採用されてきましたが、今年8月以降は前方式が通用しなくなり、10桁の電話番号のみで通話が可能です。 新方式では固定電話、携帯電話ともに3桁の市外局番をダイヤルし、次に7桁の電話番号をダイヤルします。 通話例: レオン市外局番477+電話番号=477-555 55 55(10桁) セラヤ市外局番461+電話番号=461-555 55 55(10桁) ケレタロ市外局番442+電話番号=442-555 55 55(10桁) サラマンカ市外局番464+電話番号=464-555 55 55(10桁) イラプアト市外局番462+電話番号=464-555 55 55(10桁) 日本又は海外からメキシコへの通話: メキシコ国番号(52)+レオン市外局番(477)+電話番号=52-477-555 55 55 メキシコから日本へ通話する場合: 最初に00(国際電話識別番号)をダイヤル。携帯電話の場合は+でも可。 次に国番号をダイヤル。日本の場合は81。 続いて市外局番(0を取る)をダイヤル。東京の場合は3. 最後に相手先の電話番号をダイヤル 端末のディスプレイにはこのように表示:00 81 3 555 55 55 ・フリーダイヤル01800への通話 前方式:01 800…
最先端の町、シラオ
シラオ市の市民は勤勉で、家族の為に毎日一生懸命働いています。また、優しくて明るい市民が多く、伝統を誇ると同時により豊かで幸福な未来を目指しています。 その豊かさは安定した雇用によりもたらされ、自己の向上へと繋がり、結果的には子孫に遺産を残すことも可能になるでしょう。 日系企業がシラオ市に進出して以来、市内における雇用機会も増加し、より多くの若者が自動車産業関連の職へ就くためのスキルを身に付けています。 また、文化面でも日本から多くの影響を受けており、今年は毎年恒例のシラオ・フェリアの招待国として日本に参加していただきました。 これまで日本の皆さんとの交流で文化や習慣を学んできましたが、何よりも勉強になるのは効率化と改善という仕事に対する基本概念です。 カイゼン哲学は、より効率的で生産性を高める方法を従業員が提案していくことで会社に貢献するという生産向上哲学で、社員のモチベーションにも繋がります。 私たち市政においては、シラオ市民に雇用を創出する企業の進出を今後も迅速にサポートしていきます。 また、近年はグアナファト州政府の支援のもと、工学、ロボット工学、航空学、物流などの分野が学べる教育・大学機関が市内に開設されました。 今後も更に日本との交流が深まることを願い、日本の皆さんも是非シラオを観光するなどこの町を楽しんでください。 シラオは世界へ開かれた最先端の町で、他国の人々とも友情を育んでいきます。広島県とグアナファト州の友好提携も祝福します。
長期にわたる友情
ココ・メキシコのゲスト寄稿へ再び投稿させて頂き、ココ読者の皆さんに私の考えを共有する機会を得られたことを光栄に思います。同時に11月は当雑誌が創刊3周年を迎えるということで、日本人とメキシコ人を結ぶ話題を提供してきたことに敬意を表します。 これまで短期間で日本とメキシコの友情を築いてきましたが、今では互いに隣人、パートナー、そして何よりも友人だと感じています。どちらも逆境に屈することなく立ち向かう精神を持っていますし、両国ともに農業は大切な役割を果たしており、種まきから収穫までの過程も心得ています。 また、どちらの国も相互利益の為に世界への扉を開いており、この点に関してはグアナファト州では何年も前から実践してきたことで、その成果が現在の自動車産業の繁栄です。レオン市においては日本との絆を更に深めるため、次のような政策を行ってきました: 在レオン日本総領事館、東京銀行、みずほ銀行の開設、文化フェスティバルや観光・グルメイベントの開催。特に広島フェスティバルは4回目を迎え、両市の文化交流に貢献してきました。 日本・レオン就職フォーラムは自動車産業向けの人材育成プロジェクトで、日本からの投資は増加傾向にあり、2015年から2019年の間に日系企業16社がレオンへ新たに進出しました。 しかしながら日本とメキシコは経済分野のみで結ばれているのではなく、コミュニティとして共存していくことが目的です。 愛情を持って畑に種を蒔くようにこの友好関係を温かく育んでいき、長期にわたる友情を構築していきたいと願っております。
「広島県とグアナファト州との関係」
広島県とグアナファト州との関係は、マツダのグアナファト州への進出を契機に、より強固な関係になってきています。2012年9月には、当時、マツダの代表取締役副社長執行役員をされていた金井誠太氏がメキシコ政府より在広島メキシコ合衆国名誉領事に任命され、2013年2月に広島大学工学部とグアナファト大学工学部が交流協定を締結してからは、広島大学ではグアナファト大学の留学生を受け入れています。そして、この年の11月には、ミゲル・マルケス・グアナファト州知事(当時)が広島県を訪問し、湯﨑英彦広島県知事との間で経済交流協定の締結を行いました。 翌年2014年11月には湯知事が県議会議員団とともにグアナファト州を訪問し,交流分野を更に広げる友好提携を締結してからは、毎年、交換留学生として高校生数名を相互に派遣している他、文化使節団の相互派遣を行っています。 2015年6月には、広島県や広島県議会、広島県商工会議所、広島大学、企業、テレビ局、関係団体から構成される広島グアナファト親善協会が設立され、今まで、広島県とグアナファト州の親善交流のための事業に対し様々な支援を行っています。 グアナファト州では、日本から学ぶことが多くあり若い人に日本を知ってもらおうという観点から毎年20名から30名の高校生・大学生を「日本に行こう」プログラムにより約10日間、日本に派遣しています。このプログラムでは参加学生は必ず広島県に立ち寄り広島県知事にお会いしています。また、毎年、広島県からはシェフ3人をグアナファト州に派遣し、広島フードフェスティバルを開催し日本食を紹介しています。その他、東京オリンピック・パラリンピックでは、広島県1県で全てのメキシコの代表団チームを受け入れるホームタウンとなっています。 2019年7月には、湯﨑知事が県議会議員団とともにグアナファト州を訪問し、ディエゴ・シヌエ・グアナファト州知事との間で友好連携協定締結5周年を記念するとともに,広島県とグアナファト州との間でスポーツ交流提携及び議会友好提携の各々の覚書を締結しています。 このように、広島県とグアナファト州との関係は、人物交流や文化交流だけではなく、スポーツ交流や議会交流等幅広く交流の場を広げています。 私がレオンに着任してから1年9か月が経過しました。この間、各州の政府要人、大学、民間企業、団体等多くの方とお会いし、日本への関心や期待の高さを感じました。 グアナファト州では、2011年、日本人居住者は201名、進出日本企業数は14社でしたが、2018年には、日本人は2362名、進出企業数は279社に達しています。同州では、人口600万人のグアナファト州に居住する2300人余りの日本人のためにグアナファト州内の交通標識、グアナファト国際空港や州議会議事堂、メトロポリタン公園の案内標識、レオン動物園の動物標記には日本語が併記され、また、グアナファト州緊急管制センターでは24時間日本語で対応できるジャパン・デスクが設置される等日本人に配慮した対応をしてくださっているのを目にしました。誠にありがたい限りです。グアナファト州では幼稚園から日本語を学ばせている学校もあるように日本語学習熱が盛んな地域です。毎年、メキシコ日本商工会議所が開催している日本企業の就職フォーラムには、今年は日本企業への就職を希望する1000名を越えるメキシコ人の方が来場しました。2015年から毎年実施されているマツダ駅伝大会には、地域住民の方や企業関係者約3000人が参加し、日本人とメキシコ人の方の友好を深める場となっています。レオン市、イラプアト市、セラヤ市、グアナファト市、サルバティエラ市では、日本祭りを開催し多くのメキシコ人の方が来場しています。 日本もグアナファト州への関心が高くなっています。2018年には、岡本三成外務大臣政務官、衆議院米州各国議会制度等調査議員団が、2019年には、日本商工会議所の経済ミッション、遠藤利明衆議院議員をはじめ4名の衆議院議員がグアナファト州に来訪されました。同年4月には、イラプアト市内にグアナファト日本人学校が開校し、今後、更に日本人の増加が見込まれます。 このようにグアナファト州と広島県そして日本との関係は、年々相互理解を深め益々強固になっていると感じており、そんなグアナファト州に勤務していることを幸せに思っています。
日本とグアナファトが価値観やタスクを共有することから素晴らしい関係が生じる。
「ココ」という日本とメキシコを結ぶ雑誌において、日本人の皆さんにご挨拶できることを光栄に思います。 グアナファト州では日本人コミュニティの数が増加の一途をたどっており、現時点でグアナファト州には2362人の日本人が居住しています。サカテカス、サン・ルイス・ポトシ、アグアスカリエンテス、ケレタロ、そしてハリスコを含むバヒオ地域ではその数は約5000人に上ります。 グアナファト州はメキシコシティに続いてメキシコ国内で日本人の数が2番目に多い州です。国内にある日系企業1000社のうち約半数はバヒオ地域にあり、そのうちの279社はグアナファト州に位置しています。 グアナファト州にとって日本は最大の投資国で、州の企業誘致プログラムにより投資される各10ドルのうち3ドルは日系企業からの投資です。 また広島県との友好提携締結も大きく影響しています。 グアナファトと日本との交流が促進するにつれて日本人学校の開設も必要になり、州内の様々な場所で日本文化を紹介するイベントなどが開催されるようになりました。 イラプアト市の日本人学校開校により、日本人家族が揃ってグアナファト州に移住できることで、この先日本人居住者の数はさらに増加していくと予想しています。 グアナファトの住民にとっても、日本の皆さんとこのように日々の生活を共有できることは大きな喜びです。 また、私たちメキシコ人は日本人の「改革の精神」にも共感しています。先日レオンで開催されたハノーバーメッセ2019には、インダストリー4.0や最新デジタル技術の展示に日系企業からも多くの人々が訪れていました。 このように、未来のビジョンやアイデンティティ、誇り、団結力、自由や敬意といった価値観をお互いに共有できることを大変うれしく思いますし、それが両国の素晴らしい関係の構築へと繋がっていくでしょう。
天皇誕生日祝賀レセプション
2018年12月7日,在レオン日本国総領事館は,天皇誕生日祝賀レセプションをレオン市内のホットソン・ホテルにおいて開催しました。レセプションには,シヌエ・グアナファト州知事,ロペス・レオン市長,マルドナド・サンフェリペ市長,ガルシア・ペンハモ市長,ポンセ・ロミタ市長を含む,総勢約260名が参加し,バヒオ地域における日墨の強い友好関係が確認されました。 伯耆田修在レオン総領事は,挨拶において,この1年間のバヒオ地域における日本企業,日本人・日系人コミュニティの活動,日本人とメキシコ人の交流活動を振り返りながら,私たち日本人を温かく迎えてくれるメキシコの方々に心からの感謝を伝え,引き続き,当地における更なる日墨友好関係の強化の必要性を述べました。総領事の挨拶は以下のとおりです。 伯耆田在レオン総領事の挨拶 本日は天皇誕生日祝賀レセプションにご出席頂きありがとうございます。12月はクリスマスがありますが,私たち日本人は天皇陛下の御誕生日をお祝いします。天皇陛下は2018年12月23日に御年85歳になられます。 2018年1月,私は在レオン日本国総領事として妻とともにレオンに着任しました。メキシコに赴任するのは3回目であり,今回,ここレオンに住むことを大変嬉しく思います。着任と同時に,新たな工業団地の設立,銀行,ホテル,レストランの開業,そして道路の拡張等,当地の活気ある経済活動を目にしました。 バヒオ地域においては,直近の6年間で在留邦人数が3倍の約5,000人,日本企業数が7倍の約600社に増加しています。これはひとえに日墨関係のためにいつも協力してくれる州・市政府の努力のおかげであります。近年,バヒオ地域の大学が日本の大学と学生交流に係る覚書を結び,メキシコ人学生だけでなく日本人学生も素晴らしい経験をされ,また,多くのメキシコの方が日本語を勉強することに興味を持ってくれており,大変喜ばしく思います。 このようなバヒオ地域における在留邦人の増加にともない,現在,アグアスカリエンテス,グアダラハラ,そしてグアナファトの3カ所に日本人学校があります。来年4月にはイラプアトに,月曜日から金曜日まで授業を行う日本人学校,そしてケレタロには土曜日のみ授業を行う補習授業校が開校予定です。これらの学校の開校とともに,バヒオ地域に赴任する日本人駐在員がご家族を帯同することを期待しています。 現在,バヒオ地域にはグアダラハラとサンルイスポトシに2つの日墨友好協会があります。このメンバーは日本にルーツを持つメキシコ人,つまり日系人の皆さまです。彼らは,両国の伝統,文化,慣習,教育,言語そして国民性がわかっていますので,引き続き日墨友好の架け橋となって頂けることを期待しています。 この1年を通じて,私はレオン,イラプアト,サルバティエラ等で開催された,日本人社会とメキシコ人社会の友好と共存関係を強化することを目的としたさまざまな文化行事にも参加しました。 先日,「松本山雅」という日本のサッカークラブに招待されてサッカーの練習を見学しました。長野県にあるこのクラブは,日本のプロサッカーリーグの2部リーグに所属し,若手選手育成のために当地のクラブレオンと交流を行っていますが,来年から1部リーグに昇格することが決まりました。日墨両国の絆を深めるため,このような交流が続くことを期待しています。 また,今年は,岡本三成外務大臣政務官,衆議院議員団が当地を訪問しました。来年2月には,グアナファト州が日本の産業界にとって非常に魅力ある場所であることから, 日本商工会議所から非常に重要なミッションの来訪が予定されています。 2019年は,日本の歴史において初めてとなる天皇陛下の御退位が予定されています。4月30日に,今上天皇陛下が御退位し,5月1日に皇太子殿下が天皇陛下に御即位されます。10月22日には新しい天皇陛下の御即位を国内外にお披露目する公式行事が予定されています。 改めまして,本日の日本人社会にとって非常に大切なレセプションにご出席頂き,誠にありがとうございました。
日本とメキシコの共通点
私がメキシコに到着した当初、メキシコ人は様々な活動に時間を費やしていることが目に留まりました。日本では夜遅くまで働き時間に追われるのが常なので、メキシコへ駐在でやって来た日本人は、メキシコ人が仕事だけではなく他のことにも時間を割いていることに気が付くでしょう。メキシコ人にとって家族や友人と過ごす時間はとても大切なので、それが時間を上手く分割できる理由だと思います。 メキシコ料理と和食はその伝統的な料理法から、共にユネスコの無形文化遺産に登録されています。メキシコ料理で私が好むのはアラチェラのタコス、ワカモレ、ポソレで、反対にアロス・コン・レチェ(米を甘く牛乳で煮たもの)はあまり好きではありません。これはメキシコ人が餡子を好まないのと同じ感覚です。メキシコ人は和食の中ではトンカツやカレーライスが好物ですね。国によって文化や習慣が違うので、慣れの問題だと思います。 グアナファト州には現在2000人の日本人が住んでおり、日本人コミュニティが快適に暮らせるよう配慮してくれているグアナファト州知事、並びに各市長の皆さんにはとても感謝しています。通りには日本語の標識がどんどん増えていることからも、両者の良好な関係、そしてメキシコ人の皆さんが私たち日本人を歓迎してくれている様子が伺えます。 また日本語学習に興味を持つメキシコ人も増加しており、双方が互いに努力して言語の壁を低くしていけるのはすばらしいことです。日本人の友人を持つことで日本の文化、言語、習慣や日本食について更に知ることができるでしょう。 日本とメキシコにはいくつかの共通点があります。例えば、責任感、人を敬う気持ち、家族を大切にするところ、チームワーク、そして予想外の困難な状況に直面した際には、感謝の気持ちを忘れずに結束する点などが挙げられます。 日墨の外交関係は今年で130周年を迎えました。今後更にメキシコの方々が日本に興味を持ち、両国の友好関係が強化されていくことを願っております。
日本との友情の輪を広げるレオン
レオン市政は他国籍から集結するスキルにより、市の成功が左右されると確信しています。ですから盟友である日本人の皆さんには喜んで門戸を開き、この国の更なる発展へ力添えを頂ければと考えています。 日本とメキシコには以下のような共通点があります。 日本は日いづる国と言われていますが、メキシコのプレヒスパニック文化では太陽の神の重要性が明確に説きただされています。日本は日いづる国であり、メキシコでもプレヒスパニック文化の主な神として太陽神トナティウが存在します。 我々は両国ともに農業国です。土を耕して愛情を込めて種をまき、実がなるまで大切に育て、時が来たら収穫するという過程の大変さを理解しています。 我々の国民は気丈夫です。日本人はこれまでに苦難、戦争、そして自然災害などを乗り越えてきましたが、私たちレオン市民も疫病や洪水、戦争などを克服してきました。その経験からレオン市のスローガンである「労働は全てを打ち勝つ」が生まれました。我々は努力と、常に前進することの大切さを心得ています。 このような絆が信頼関係となって実を結んできました。日本とレオンの経済関係は1997年から始まりましたが、2011年にマツダ社とホンダ社がこの地域に進出して以来、その関係は飛躍的に強化されてきました。結果としてレオンへより多くの企業が進出し、そして日本人コミュニティが移住してきています。 レオン市には在レオン日本国総領事館が開設され、東京銀行やみずほ銀行も設立されました。また、日本の様々な文化的行事も開催されています。 この発展プロセスをさらに加速するために、共に貢献し、「より良いレオンの町」づくりを目指していきたいと思います。そうすることでお互いの利益となり、世界市民へ近づく一歩となります。「日本の皆さん、レオンへようこそ!」