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レオンにあるカルサーダ門は建設から120年を迎えた。その歴史は1896年に遡る。メキシコの独立を祝うために石膏や木で作った門を見て、人々は新しい門を作ろうと立ち上がり、1893年カンテラと呼ばれる石材で作られた。
何十年も前から、カルサーダ門はレオンを訪れる人が通る入り口となっていた。
半世紀もの間、ライオン像はないままだった。
1942年、初めのライオン像が粗石積みの製法で作られた。現在この像はレオン動物園に設置されている。
2番目のライオン像は1958年にやってきた。銅製で彫刻家のウンベルト・ペレサによって作られた。
カルサーダ門は、レオン(ライオン)の街の名のとおり、ライオン像とともにそびえたっている。