プエルトインテリオールに拠点を置く日系企業、ホンダロック・メキシコが、自然環境保護を促進するため、ラ・エスペランサ流域自然保護地域で植林イベントを企画しました。 グアナファト市からドローレス・イダルゴ方向へ5㎞の場所にある保護地域で、80人以上の社員等が参加し、300本の植林が行われました。 イベントには板垣克己 在レオン総領事、マリア・イサベル・オルティス・マンティージャ グアナファト州環境局長、そして前田茂勝 ホンダロック・メキシコ社長も参加しました。 自動車部品メーカーであるホンダロックは、2014年にグアナファト・プエルトインテリオールで操業を開始しました。セキュリティやエントリー系の部品、そしてミラーやセンサーなどの生産に従事し、主に自動車メーカーのホンダへ製品を提供しています。
産業資材展が復活
メキシコ産業サプライヤー企業協会(APIMEX)により開催されるこの産業資材展には、自動車産業、宇宙航空産業を始めとする様々な分野のグローバル企業が参加する バヒオ地域最大規模を誇る、多分野サプライヤーフェアがレオンへ戻ってきます。3回目の開催となるDIVEXでは、様々な産業分野を対象とした多種多様な製品が、幅広く展示されます。 DIVEXは、多方面の業界に中間財や原材料、そしてサービスを提供し、多様化を望んでいるサプライヤー企業の代替手段となり得ます。 今回は、宇宙航空、自動車、建具、医療、農業、衛生、パーソナルケア、セキュリティ、看板・サインなど、多様な産業分野から世界レベルのサプライヤー企業が出展しています。 メキシコ産業サプライヤー企業協会(APIMEX)は感染症対策を徹底した上で、11月4日・5日にポリフォルムレオンにて、このイベントを開催します。 対面イベントとしては2021年5月に続く2回目の開催で、前回は日系企業のHirotec Tooling de México yやToyotaを始め、多数の企業が参加しました。 また、サプライヤーとバイヤー企業間のB2Bビジネスミーティングも企画されており、バイヤー企業のニーズに基づきイベントの2日間でミーティングが設定されます。 DIVEX展示会は、COFOCE(グアナファト州貿易振興機構)やINDEX Guanajuato(グアナファトマキラドーラ・輸出製造評議会)、INDEX Nacional(全国マキラドーラ・輸出製造評議会)の協力も得ており、さらに、国内の商工会議所や企業団体とも連携を図っています。
メキシコでは塩味で日本では甘い豆
豆はメキシコ料理に欠かせない食材で、代表的なメニューの60%に豆料理が含まれる。 豆は小さい粒であるにも関わらず、とても栄養価が高く、健康的な食べ物です。タンパク質のミネラルの含有量が高く、メキシコの主食であるトウモロコシに次いで2番目に消費量が高い食品でもあります。 世界で150種類あると言われている豆類のうちの70種類はメキシコで栽培されており、大きさや色(白、黒、黄色、紫、薄赤紫)もさまざまです。 通常メキシコでは、豆(フリホーレス)を塩味のスープやペーストで食し、調理も簡単で経済的です。豆がメインの料理もありますが、多くのメキシコ料理で豆を付け合わせとし添えるため、メキシコの家庭では不可欠な食材です。トルティージャとフリホーレスはメキシコ人の基本的な食事と言えるでしょう。 日本でも豆は人気の食品ですが、メキシコとは違って甘い味付けで「餡子(あんこ)」と呼ばれるスイーツとして食されます。 甘く調理される豆は「小豆(あずき)」で、大豆に次いで日本で2番目に多く消費されるマメ科植物です。小豆は「小さな種」を意味し、赤紫色で白い線が一本入っています。 小豆は他のマメ科植物よりも消化しやすく、小豆自体は甘くありませんが、砂糖を加えて餡子に調理をして和菓子に使われます。 また、小豆は「赤飯」という人気のメニューにも用いられます。赤飯はもち米に小豆を混ぜて炊き上げたもので、結婚式や誕生日、そして正月など祝いの席には欠かせない一品です。 メキシコの香辛料と同じく、小豆はどの時期でも栽培でき、スーパーでは年中手に入れることができる食品です。 日本で最も人気のある料理の1つは、ご飯に豆(小豆)を混ぜた料理です。 結婚式や誕生日など、あらゆるお祝いやお正月などの大切なパーティーに欠かせない一品です。
総領事がハノーバー・メッセメキシコ事務所代表と会談
板垣総領事は、ベルナー・ロード ハノーバー・メッセ・メキシコ事務所代表と会談し、2019年及び2020年に開催された「インダストリアル・トランスフォーメーション・メキシコ(ITM)」が及ぼした影響などについて意見交換しました。 ラテン・アメリカで初めて開催されたメキシコでのハノーバーメッセ・フェアの結果を始め、インダストリー4.0を推進するための官民連携に関する政策や活動などについても話し合われました。 また、今年10月6〜8日にレオンで開催されるITM2021について、ロード代表は革新的技術を持つ日本企業の出展を望んでいると述べました。
グアナファト州が肉体労働から頭脳労働への転換をリード
ハノーバーメッセは、グアナファト州の競争力の高い産業を、若者、知識、イノベーション、そしてインダストリー4.0の進歩と結び付けるエコシステムの構築を通じて、メキシコが課題とする「肉体労働から頭脳労働」へのシフトをリードする州としてグアナファトを推進する狙いです。 このプロセスを加速するため、科学、テクノロジー、エンジニアリング、そして数学などを専攻している学生に向けたプログラム、「Futuristic Minds」が前回に続いて今年も開催されます。 さらに、国内のクリエイターやイノベーターの挑戦を後押しする2回目の「Make-a-ton」が催され、起業家が投資家にプロジェクトを発表する場となる「スタートアップ・ピッチ」も設置されます。 このような試みにより、メキシコにより多くのより良い雇用を生み出す可能性がある、インダストリー4.0を軸にした経済の基礎、そして第四次産業革命へのシフトに対応できる、国内産業の豊かな未来に向けた基礎が築かれます。 インダストリアル・トランスフォーメーション・メキシコ ●2019年より国内最大規模の産業フェアへと成長 ●265社以上が出展 ●3万人以上の来場者 3回目のメキシコ開催 ●インダストリアル・トランスフォーメーション・メキシコ2021 ●10月6日〜8日 ●ポリフォルムレオン、グアナファト
ハノーバーメッセ・グアナファト:世界最高峰の産業技術
ラテンアメリカ唯一のハノーバーメッセ開催地で、イノベーションと最新技術展示会のホームであるグアナファト州レオン市では、10月6日〜8日の日程で第3回産業市が催される。 70年以上にわたり、ハノーバーメッセは最新の産業技術、イノベーション、世界レベルの革新的なソリューションを発信する場として発展してきました。 フェアの本拠地であるドイツのハノーファーは、第三次から第四次産業革命(インダストリー4.0)へと移行してきた、全ての技術革新を目の当たりにしてきました。 したがって、現在のハノーバーメッセ国際展示会は、産業界のトップリーダーたちがインダストリー4.0を構成する最新の進展やイノベーションを発表するのに格好の場であるとされています。(インダストリー4.0には、ロボティクス、オートメーション、人工知能、量子コンピューター、モノのインターネット、付加製造、拡張(AR)および仮想現実(VR)、ビッグデータ、クラウドコンピューティング、再生可能エネルギー、ロジスティクス4.0などが含まれる。) 2018年、メキシコはスペイン語圏の国で、そしてラテンアメリカでも初の「招待国」に選出され、170社を超えるメキシコ企業がハノーバーメッセへ出展し、インダストリー4.0に精通している世界の産業界を驚愕させました。 グアナファト州とハノーバーメッセ 2018年ハノーバーメッセ参加の成功を受け、展示会運営にあたるドイツメッセはメキシコでハノーバーメッセを開催することを決定し、「インダストリアル・トランスフォーメーション・メキシコ(ITM2019)」と題されたメキシコ初、そしてラテンアメリカ初の産業見本市がグアナファト州レオン市で開かれることになりました。 2019年の初回開催時にはすでに265社以上が出展し、3万人を超える来場者数を誇るなど、メキシコ国内で最大規模の産業フェアとなりました。 メキシコの地理的位置、貿易協定、質の高いインフラ整備、創造的活力、そして若い人口構成の国であるということを総合的に判断すると、メキシコは未来の産業界にとって新たな可能性となり得ます。 メキシコがインダストリー4.0へと前進していくためには、トリプルヘリックスと呼ばれる、政府・産業界・大学の三者が連携し、政治的優先事項や包括的で持続可能な開発を優先しながら科学、技術、そしてイノベーションそれぞれの分野でアジェンダを作成しなければなりません。 グアナファト州レオン市で3回目の展示会 これを念頭に置き、グアナファト州政府、レオン市自治体、CONCAMIN(メキシコ工業会議所連合会)、ポリフォルムレオン、そしてハノーバーフェアメキシコが再度協力し、メキシコとラテンアメリカの産業界全体に、最新のテクノロジー、知識、ビジネス世代をもたらすプラットフォームを形成するため、第3回ハノーバーフェアメキシコが開催されます。 ITM2021年版には、9000平方メートルの展示会スペースに2万1000人の来場者と国内外からの出展165社、そして500件を超えるビジネス会議が見込まれています。 国内産業がデジタル時代に成功するためには、必要な知識とツールの移行が中心的な役割を果たします。そのため、次の4つのテーマを軸に70以上の基調講演が計画されています:インダストリー4.0の10年;スマートモビリティ;未来のエネルギー;ITMujeres(女性にとってのIX)
グアナファト産の食材でメキシコ料理と日本料理を融合
在レオン板垣総領事は、日本へ輸出されている製品の生産、梱包、輸送方法などの理解を深める目的で、グアナファト州貿易振興機構(COFOCE)が企画したイベントに出席した。 グアナファト産品食材をを日本へ輸出するグアナファト企業も参画した「グアナファトの味」プログラムでは、グアナファト産の製品が国際マーケットに占める重要性や、生産者の功績が改めて評価された。 TV4では2回にわたり、グアナファトで生産される製品の輸出国を紹介するエピソードが放送された。その中で、在レオン総領事館の公邸料理人とカサ・コラレホのシェフが「味のフュージョン」へ参加し、日本へ輸出しているグアナファト産品食材を使用し、それぞれの国の料理を調理した。
デンソーがグアナファトへの投資を拡大
デンソーメキシコは980万ドルを投じてグアナファト工場の第3次拡張を開始した。 デンソーは日本の自動車部品メーカーで、トヨタ、ホンダ、フォード、ジェネラル・モーターズ、クライスラー、日産、そしてフォルクスワーゲンなどの自動車メーカーのトップサプライヤーである。 現在メキシコには4つの生産拠点を構えており、そのうち2工場はグアナファトにある。 メキシコ初の陶磁器集団工房をグアナファト州に開設 手工芸品分野の生産性を高め、強化するため、国内初となる陶磁器集団工房がグアナファト州に開設される。 この集団工房は、現時点ではグアナファト、サンフェリペ、ドローレス・イダルゴ出身の20名の陶芸作家により開始された。グアナファト州で陶芸という伝統産業を営む職人を支援していく目的で設立された。 他にも、タランダクオ、アバソロ、アカンバロ。コモンフォート、サンミゲルデアジェンデ、ヒチュ、レオン、サンホセイトゥルビデといったグアナファト州の自治体の陶芸職人にも集団工房への参加を呼び掛けながら、経済発展に必要な補助が得られるこのプロジェクトを推進していく。
ビバ・メヒコ!
「グリト・デ・ドローレス(ドローレスの叫び)」として知られるこの表現は、政府によりグアナファト州無形文化遺産に登録された。 メキシコはグアナファトで生まれました。ドローレス・イダルゴでの「グリト」をきっかけに、メキシコ独立革命が起きたのです。 211年前の9月16日早朝、ミゲル・イダルゴ神父とコスティージャは、グアナファト州ドローレス・イダルゴの町にある教会を出て、メキシコ独立革命のために共に戦おうと庶民に呼びかけました。その演説の最後を「ビバ・メヒコ」という叫びで締めくくり、教会の鐘が鳴り響いたのです。ここからスペイン統治に対する反乱が始まりました。 そして今日においても、メキシコでは「グリト」が実施されています。 毎年9月15日の夜には、メキシコ大統領、各地方自治体の首長、そして市民まで国民全員が、町の広場やパーティーで集まり、「グリト」を行います。 国中で「ビバ・メヒコ!ビバ・メヒコ!」と叫びながら、メキシコの独立を祝います。この「ドローレスの叫び」は現在グアナファトの無形文化遺産に登録されています。 「ドローレスの叫び」は伝統と大衆文化の表現なのです。 「グアナファトは、これまでも、現在も、そしてこれからも、この国の歴史の主人公であり続けます。また、メキシコの大事な局面には力を発揮していくでしょう。グアナファト州では市民の団結を尊重し、メキシコ人として我々を結ぶ価値観を擁護、推進しながら働き続けます。そしてまた、メキシコがさらに発展するために働き続けます。グアナファトでは全国民のために、常に愛国心、自由への渇望、そして生活の質の向上を祈る炎が消えることはありません。なぜならここでメキシコは生まれ、グアナファト州はメキシコの偉大なる州だからです。」と、ディエゴ・シヌエグアナファト州知事は述べました。 また知事は、「グリト」が無形文化財に選出されたことは、独立記念がメキシコ人のアイデンティティを象徴し、自由な主権国家である自国へのプライドと愛国心を実証しているとしてこう続けました。「国家独立のゆりかごであるグアナファト州からは、『ビバ・メヒコ!』の叫びがさらに強く響くことでしょう。」
メキシコの国技であるチャレリアはユネスコにも登録
チャレリアはメキシコ人のみならず、外国人をも魅了する馬術競技、芸術、そして伝統です。19世紀の始めに、農家労働者の間で馬乗りスキルを披露したのがその始まりです。現在でも新しい世代の若者たちが、このメキシコ伝統の稽古に励んでいます。チャロス(騎手)は華麗に馬を乗りこなしたり、地に足をつけてロープで馬を操るなど、さまざまなパフォーマンスを展開しなければなりません。 チャレリアはメキシコの伝統衣装を身に着けて行われ、男性はつばの広いソンブレロと呼ばれる帽子を被り、女性はカラフルで綺麗なドレスを纏います。チャレリアを行う女性は「エスカラムサ」と呼ばれています。 2016年に、チャレリアはユネスコの無形文化遺産に登録されました。 メキシコでは、チャレリアを競技として子供や若者に推進する公式な協会もあり、チャレリアの訓練を行う専門の学校もあります。 国内でチャレリアが盛んな州は、イダルゴ州、ハリスコ州、そしてグアナファト州です。チャレリア愛好家が5000人を数えるグアナファト州では、先日新たなチャレリア理事会が発足しました。イベントでは、チャロの服装を纏ったディエゴ・シヌエ知事が、国技であるこの競技を推進している新役員に敬意を表しました。 知事は、歴史的、そして文化的遺産であるチャレリアを支援する旨を発表し、こう述べました: 「チャレリアは、芸術であり、文化であり、そしてスポーツでもあります。チャロスはメキシコの偉大な文化遺産の象徴であり、我々メキシコ人の強さ、そして日々の労働に立ち向かう我々の意志を表します。また、エスカラムサはメキシコ人女性の誇るべき代表者なのです。」 チャレリアのイベント:チャレリア国際フェスティバル 2021年9月18日〜10月3日 グアナファト州レオン市
