シラオ メキシコの中心地

農業と畜産の町だったシラオが、今では世界規模の自動車産業地域となっている。シラオは、ビジネスに限らず、文化や観光面においても楽しむことができ、工業団地だけではないその魅力に驚かされるでしょう!

元来シラオは農業が盛んな町で、ライムの主要産地としても有名です。しかしながら、ここ数年でシラオは世界レベルでも有数の自動車産業地域として発展を遂げており、自動車関係200社以上がシラオに進出しています。

地理的に国の中心部に位置するという好条件も海外投資家にはプラスに働いています。高速道路や鉄道で国内全土を網羅することができ、また最寄りの『バヒオ国際空港(BJX)』 からは世界へと繋がっています。

この経済的成長のみならず、シラオは観光地としても魅力的な町です。

標高2580mのクビレテ山頂にそびえるクリスト・レイ像は国内でも最も巡礼者が多い聖地で、また山頂からはバヒオを一望することができます。

※ Bajio(バヒオ)とは、メキシコシティのあるメキシコ盆地の北西の地域、標高2000メートルを超える”メキシコ中央高原地帯”のこと。グアナファト州、ケレタロ州、ハリスコ州に至る地域一帯の総称。

これまで観光業においても、ビジネス・文化・エンターテイメントを上手く融合してきました。

ワイナリー、温水のウォーターパーク、美術館そして何より歴史中心地区の散策など、シラオの魅力を知ることで更に楽しいひと時が過ごせるでしょう。


グアナファト・ビセンテナリオ・パーク

ビセンテナリオ・パークでは、文化・教養・エンターテイメントが一度に楽しめる。国内外を問わず、クオリティの高い芸術的、そして文化的イベントが開催される。

グアナファト州のメインの一つであるビセンテナリオパーク:

パビリオンの常設又は特別展示は年間を通して観覧することができ、更に中央市場、パリージャ(炭火焼)フェスティバル、アガベ(リュウゼツラン;テキーラの原料)フェスティバル、クリスマスシーズンなど多様なイベントも楽しめる。


ウォーターパーク・スプラッシュ

スライダーや、子どもの城、空中スライダー、飛行機のオブジェ、幼児プール、ウェーブプール、キッズエリアなどがあり、さらに水族館エリアではイルカショー、ワニ、アザラシやアシカ、そして新しく加わったサメも見ることができる。

園内にはBBQができるエリア、レストラン、ファーストフード、売店、バー、ブティックなども充実しており、浮き輪やタオルのレンタル、脱衣所やナースステーションも完備している。

バヒオ地区随一の自慢のスライダーなど楽しいアクテビティが盛りだくさんのウォーターパーク。


チャベス・モラド博物館

この博物館はメキシコの壁画運動※の代表的作家チャベス・モラド兄弟の芸術作品を収蔵するために創立された。主な作品は日常風景や、メキシコの風習、肖像画や風景画などを描いたもので、政治的な社会批判を風刺する作品も残しており、ホセ、トーマス・チャベス・モラド兄弟の画風の象徴となっている。

トーマス・チャベス・モラド氏によって寄贈された作品の数々は、異なるテーマ、技法、資材が用いられており、中にはカラフルなセメント、石、青銅などが使用された作品もある。博物館には400点以上の作品が展示されており、20世紀を代表する二人の芸術家の絵画、彫像、版画、スケッチが鑑賞できる。

※メキシコ壁画運動は1920年代から1930年代にかけてメキシコ革命下のメキシコ合衆国で起こった絵画運動である。革命の意義やメキシコ人としてのアイデンティティーを民衆に伝えることが目的であり、そのため個人所有でなく誰でもいつでも見ることのできる壁画が主な媒体に選ばれた。


サングレ・デ・クリスト観光センター

サングレ・デ・クリストという名の標高2500メートルの小さな村にあるこの観光センターでは、伝統文化やグルメが楽しめる。グアナファト産の伝統的なおもちゃや、銀細工、アイスクリームや砂糖菓子、ワイン、テキーラ、そしてメスカルなどが販売されている。

また興味深い博物館も併設:


マリア・デ・ラ・パス蒸溜所

この蒸溜所は16世紀コロニアル建築のアシエンダ・フランコ・デ・ベネベンテ内にある。この場所は歴史的な独立革命、又はメキシコ革命の舞台となっただけではなく、鉱業・畜産・農業などでも繁栄している。

アガベ100%蒸留酒であるテキーラを生産している。このアシエンダでは、アガベの蒸留過程の見学ツアーに参加することもできる。


クリスト・レイ

シラオに位置するクビレテ丘陵の山頂(標高2600メートル)にあるクリスト・レイ像は、高さ20メートル、重さ80トンの巨大な像である。石畳の山道を上ってたどり着く広場からは絶景が望める。

クリスト像の麓にある教会はクリステロ博物館として知られており、芸術作品も鑑賞できる。クビレテ丘陵には、聖域としてカトリック教の巡礼者だけでなく、歴史的な背景から世界中の観光客も訪れている。


歴史地区

町の中心部にあるプリンシパル広場のキオスコ(あずまや)や周辺を散策したり、17世紀ネオクラシック様式のサンティアゴ・アポストル教会を見学したり、そして遊歩道に集まるレストランでこの地域のグルメが味わえる。


ウォーターパーク・コマンヒージャ

温水が湧き出ることで有名なコマンヒージャのウォーターパークは、スライダーやウェーブプール、スパエリア、テマスカル(蒸し風呂小屋)など楽しさ満載で、子ども連れの家族でも安心のナースステーション、脱衣場、ダンスフロア、幼児プール、滝のプール、スライダーやプレイグラウンドなど設備が整っており、休暇を過ごすのに最適な場所である。


カミノス・デ・ビノス

サングレ・デ・クリストにある旧アシエンダ・ヘスス・マリアに、ワイナリー・カミノス・デ・ビノスが完成した。1905年建築の旧アシエンダは日常の慌ただしさから離れて、歴史・自然・壮大な空間を満喫できるパラダイスである。

カミノス・デ・ビノスは標高2400メートルに位置し、最も高地にあるワイナリーで、素晴らしい自然の景色と快適な気候も魅力の一つ。ホテルに滞在することもでき、心地よいスパや美味なメキシコ料理が堪能できる。


ビジネスの町

メキシコの中心という地理的好条件により、シラオは自動車産業関連企業にとり魅力的な都市である。

工業団地


バヒオ国際空港

シラオにあるグアナファト国際空港は、現在1時間当たりの発着回数26回で、2015年〜2019年の間に拡張のため5億ペソが投資された。


新規開業のホテル

2014年〜2017年の間に、シラオで3−5つ星のホテルが11件、計1245の客室が新設された。

 

 

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